December 2008
トダヤマ講義
shinimai: ところで明日、東大で戸田山先生の授業があるぞ! [http://twitter.com/shinimai/status/1058488384]
shinimai: 戸田山先生の授業はニゲンから。10時20分から [http://twitter.com/shinimai/status/1059680938]
shinimai: トダヤマ講義始める。 [http://twitter.com/shinimai/status/1059712070]
shinimai: 実況しようか? [http://twitter.com/shinimai/status/1059714110]
shinimai: 心の哲学と心理学の哲学の違い [http://twitter.com/shinimai/status/1059726736]
shinimai: 心理学の哲学は科学哲学だが、心理学は古い科学哲学を前提にして間違っていた。 [http://twitter.com/shinimai/status/1059729893]
shinimai: 実況する余裕ない [http://twitter.com/shinimai/status/1059733894]
shinimai: エリザベートが心身問題を指摘しました、デカルトに。 [http://twitter.com/shinimai/status/1059739864]
shinimai: 心身問題の解決法 [http://twitter.com/shinimai/status/1059747119]
shinimai: 一つは共通原因としての神 [http://twitter.com/shinimai/status/1059751068]
shinimai: 心身に因果関係があるように見えるのは神がシンクロさせてるからっていう主張 [http://twitter.com/shinimai/status/1059753902]
shinimai: もうひとつはdouble aspect説 スピノザとか。神すなわち自然の二つのめんです。 [http://twitter.com/shinimai/status/1059758536]
shinimai: デカルトの問題はまだ解決されてませんん。 [http://twitter.com/shinimai/status/1059760872]
shinimai: ユイブツ論的に心をどうやって説明するか? [http://twitter.com/shinimai/status/1059762907]
shinimai: 二つの解決パターン。1追い出す。2埋め込む [http://twitter.com/shinimai/status/1059765357]
shinimai: 1としてライルの哲学的行動主義 [http://twitter.com/shinimai/status/1059766452]
shinimai: 哲学的行動主義の難点、行動に表れない心的状態 [http://twitter.com/shinimai/status/1059779214]
shinimai: 2として、シンノウ同一説 [http://twitter.com/shinimai/status/1059789468]
shinimai: 痛み=c繊維の興奮っていう話。 [http://twitter.com/shinimai/status/1059795880]
shinimai: 心脳同一説はタイプ同一説 [http://twitter.com/shinimai/status/1059800632]
shinimai: 同一はあぽすてりおりな科学同一性 [http://twitter.com/shinimai/status/1059807361]
shinimai: 同一説は還元主義で説明できる。 [http://twitter.com/shinimai/status/1059809309]
shinimai: 同一説の難点、経験的な証拠としてのカソセイ。動物の心の問題。 [http://twitter.com/shinimai/status/1059813729]
shinimai: 思考実験としての反論はエイリアンとかサイボーグの心などの問題。 [http://twitter.com/shinimai/status/1059816042]
shinimai: どちらにせよ多重実現可能性があるから、タイプ同一とはいえない。 [http://twitter.com/shinimai/status/1059820158]
shinimai: 機能的関数はチューリングマシーンで実現できる。 [http://twitter.com/shinimai/status/1059830093]
shinimai: 脳もチューリングマシーンとしてあるなら機械も心がある。といえる。 [http://twitter.com/shinimai/status/1059835635]
shinimai: 心の多重実現可能性を主張したのはパトナム [http://twitter.com/shinimai/status/1059837405]
shinimai: で、次に出てきたのが、機能主義。ジェリーフォーダ。 [http://twitter.com/shinimai/status/1059839594]
shinimai: 機能主義のテーゼ:トークン同一説と非還元的唯物論 [http://twitter.com/shinimai/status/1059843069]
shinimai: トークン同一だと、心理学的法則は物理学的法則に橋渡しできない。よって非還元主義。 [http://twitter.com/shinimai/status/1059849107]
shinimai: 機能主義は心の状態のタイプは、機能によって決まる。 [http://twitter.com/shinimai/status/1059853983]
shinimai: 機能=input output other stateの関係性 [http://twitter.com/shinimai/status/1059860040]
shinimai: ま、いわゆる実体から関係へってやつ。 [http://twitter.com/shinimai/status/1059861749]
shinimai: 例えば、自然数論から集合論へ。ツェルメロとかノイマンとかの自然数の定義 [http://twitter.com/shinimai/status/1059866742]
shinimai: 自然数の2とかは実体を問うのではなく、関係を問うのだ。 [http://twitter.com/shinimai/status/1059869660]
shinimai: 機能主義は心理学の自律性を主張できる。 [http://twitter.com/shinimai/status/1059871422]
shinimai: 機能主義は心のモジュール性とか、 [http://twitter.com/shinimai/status/1059882209]
shinimai: さらに機能主義は、表象、計算、トウゴロンでせつめいする。 [http://twitter.com/shinimai/status/1059890339]
shinimai: 機能主義の問題点:哲学的ゾンビー、クオリア [http://twitter.com/shinimai/status/1059898946]
shinimai: なぜか、あずまんがのゆかり先生が登場した! [http://twitter.com/shinimai/status/1059901243]
shinimai: もうひとつの機能主義の問題:志向性の謎[http://twitter.com/shinimai/status/1059908757]
shinimai: チューリングテストのはなし。精神科医の真似をするeliza。実際に治療した例もある。 [http://twitter.com/shinimai/status/1059916188]
shinimai: 哲学的思考実験としての中国語の部屋 [http://twitter.com/shinimai/status/1059918414]
shinimai: ようするに、機能主義は意味論をどうやって説明するのか?[http://twitter.com/shinimai/status/1059921388]
shinimai: 心の哲学の総括。機能主義はよい理論だが、二つの問題を残した。クオリアと意味の謎 [http://twitter.com/shinimai/status/1059926416]
shinimai: 午後のぶ開始。だが携帯の電池がやヴぁい [http://twitter.com/shinimai/status/1060047671]
shinimai: 概念分析と思考実験の限界 [http://twitter.com/shinimai/status/1060055074]
shinimai: 概念分析によって形而上学ができるためには基礎的概念が1世界の実相を反映2固定的3分析可能でなくてはならない。. [http://twitter.com/shinimai/status/1060062266]
shinimai: パトナムのcluster conceptについて。例、エネルギー [http://twitter.com/shinimai/status/1060073149]
shinimai: 意味論的外在主義と言語的分業 [http://twitter.com/shinimai/status/1060075048]
shinimai: 思考実験の役割、本質とグウユウ性の分離 [http://twitter.com/shinimai/status/1060083682]
shinimai: 思考実験の例:人格同一性。パーフィットのやつとか [http://twitter.com/shinimai/status/1060089787]
shinimai: 思考実験批判:想像力の限界、バイアス、backdoor analyticity [http://twitter.com/shinimai/status/1060091450]
shinimai: 心理学の哲学とは、心理学と、心の哲学の橋渡しであると。 [http://twitter.com/shinimai/status/1060101961]
shinimai: 心理学にたいする科学哲学を導入する。 [http://twitter.com/shinimai/status/1060107179]
shinimai: 今までの心理学が導入したダメな科学哲学の話に行きます。 [http://twitter.com/shinimai/status/1060110561]
shinimai: 科学哲学の根本問題。合理主義と経験主義のギャップをどうやって埋めるのか。 [http://twitter.com/shinimai/status/1060123891]
shinimai: 科学方法論の問題と実在論、反実在論の問題 [http://twitter.com/shinimai/status/1060126788]
shinimai: 論理実証主義の三種の神器、公理的方法、文脈的還元と集合論的構成、理想元と道具主義 [http://twitter.com/shinimai/status/1060147025]
shinimai: 公理系としての科学、公理=自然法則、対応規則が必要 [http://twitter.com/shinimai/status/1060161315]
shinimai: ケイタイの電池がやばくて、途中までしか実況できなかったが、終わった。面白かったしためになる。 [http://twitter.com/shinimai/status/1060241775]
Dec 19th
9 notes
「文学」と「娯楽小説」をめぐって(でも実は社会学)
klov: いまさら・・・?http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0811/26/news062.html [http://twitter.com/klov/status/1025882148]
tricken: @ klov 最初に応募者数の話があるけど、この中で実質使えるのは50人にも満たないよ。読めるのはおそらく20人前後じゃないかなあ。 [work^2] [http://twitter.com/tricken/status/1025885032]
klov: @ tricken なんというか、ラノベ業界はもう下り坂的な話を聞いていたので。新規参入が相次いでる時点でもうそこは旨みがなさそうな。 [http://twitter.com/klov/status/1025891361]
tricken: @ klov 話したい話題が二つ。「A .ラノベ業界がもっと面白くなる方法」。「B.今のラノベ業界が別に衰退してもいいから今の財産をもとに新しい市場を開拓するとすればどんな方法か」。どっちが面白い話題かな。 [work^2] [http://twitter.com/tricken/status/1025894006]
klov: @ tricken すいたいしてもいいから新しい市場、ってのは面白そうですね。 [http://twitter.com/klov/status/1025897856]
tricken: @ klov その場合、今「ラノベ業界」に居る人材って結局どういう生き残りを「次の文筆業界」でやっていくのかってことを想像することでもあると思います。 [work^2] [http://twitter.com/tricken/status/1025900596]
tricken: そもそも書いてる人が多いということは文学の応募に対して何の善さにもなってなくて、単に「これくらいでいいなら俺にもかけんじゃね? [work^2] [http://twitter.com/tricken/status/1025901323]
tricken: 」と思ってる奴が多すぎるというだけじゃないだろうか。まあそういう輩は20年近く前に久美沙織がバッサリ切り捨ててるわけですが。ラノベ書くのだって難しいよ。 [work^2] [http://twitter.com/tricken/status/1025902102]
tricken: むしろ文学の方は「俺には書けない」とちゃんと判断する人が多い──つまり、勘違いする人が少ない──ということを示しているんじゃないかと。さっきの記事はそういう性悪な見方もできる。 [work^2] [http://twitter.com/tricken/status/1025903187]
klov: @ tricken なるほど。……どこに行くのでしょう。もしや批評?(笑) [http://twitter.com/klov/status/1025904355]
tricken: @ klov ムリだねw [work^2] [http://twitter.com/tricken/status/1025906920]
tricken: @ klov ライトノベル「だけ」が好きな人で批評をやろうとしても限界があるんじゃないかなあ。むしろ「批評って何だろう」に数年掛かるだろうし。 [work^2] [http://twitter.com/tricken/status/1025908326]
klov: @ tricken 文学業界的想像力の乏しい自分には次のマーケットが見当たらないのですwケータイ小説のジャンルの拡大?いやーないな。 [http://twitter.com/klov/status/1025908667]
klov: 文学はその不可能性とのせめぎあいが成立要件になっているしね。 [http://twitter.com/klov/status/1025910178]
klov: 好きな領域だけやってもダメというのは道場破りの二人決めるときの原稿でよく分かった。 [http://twitter.com/klov/status/1025912503]
tricken: @ klov 自分はねー、フラグメンタルアプローチ仮説を踏まえると、「短編ノベルゲーム市場の廉価化・拡大普及」を考えてる。 [work^2] [http://twitter.com/tricken/status/1025912989]
klov: @ tricken なるほどなるほど。しかしそれだとある程度の規模の会社が参入するだけのインセンティブがあるかどうか難しいですね。でもそれしかないのか。 [http://twitter.com/klov/status/1025915857]
tricken: ノベルゲームの大作化(あるいは萌え偏重)に飽き飽きしている他の購買層、しかし「ネットでの読み物」自体にはそれほど抵抗がない人に即した、新しいガジェットと新しい短編ノベルゲーム(それはもうゲームというよりデジタル紙芝居だろうけれど)が本格的に始まるんじゃないか。 [work^2] [http://twitter.com/tricken/status/1025916486]
klov: そうなるとしかしケータイ小説の流れだよねぇ。あれをもう少し各コーホートの幅を拡大していくのかな。 [http://twitter.com/klov/status/1025918062]
tricken: @ klov たぶん、竜騎士みたいなことを出来る小規模制作グループが伸張すれば、資本投下するところもでてくるんじゃないかな。出版社・メディア関連会社とは限らないけど。 [work^2] [http://twitter.com/tricken/status/1025918181]
tricken: 別にデジタルで本を読めても大して面白くなくて、たとえばTwitterに対するふぁぼったーみたいに、ガジェットで読めることによって別のCGMコミュニティが発生するような仕掛けを埋め込まないと「ノベルゲーム」じゃないのだよ。 [work^2] [http://twitter.com/tricken/status/1025919414]
tricken: @ klov お・・・・・・デジタル紙芝居の外部に「批評するコミュニティ」を仕掛ける商売とかならありうるかもしらんね。 [work^2] [http://twitter.com/tricken/status/1025919906]
klov: @ tricken んー、講談社はまさにそれをやろうとしてたのかもですね。>批評するコミュニティをしかける [http://twitter.com/klov/status/1025921108]
tricken: @ klov そうだとしたら、こないだの関門でだいぶ成功しているとは思いますね。ただ、それは「ライトノベルの次の市場」と直接は関係がなさそう。ファウストの提灯記事書いてもしょうがないだろうし。ただ、今こうして考えようとしていることは太田さんの目標でもあるのかもね。 [work^2] [http://twitter.com/tricken/status/1025924010]
tricken: もしノベルゲームに行かないとしても、「文章をものす」人それ自体は、おそらくゲーム会社の外注シナリオライターになっていったりするのかもしれないな。「シナリオ監修:西尾維新」とか。でもそれって面白いのかな? [work^2] [http://twitter.com/tricken/status/1025926064]
tricken: 総量高々数メガバイトの文字をお金に変えるためのパッケージングは、本となるのかゲームとなるのか、それともそれ以外か。ラノベ作家がそこからどう派生していくのか。ということを(あくまで外部から物見遊山で)考えた。 [work^2] [http://twitter.com/tricken/status/1025927541]
klov: @ tricken んー。そうなると一種の「上がり」なんでしょうか。その中では。 [http://twitter.com/klov/status/1025928002]
tricken: @ klov いやいや、真の上がりは下請ライターなんかじゃないよ(それはむしろ三流)。今の一流ラノベ作家とは、アニメや同人市場やその他のメディアと提携して数百万部単位本を売り、印税で儲けることですから。 [work^2] [http://twitter.com/tricken/status/1025931493]
tricken: もちろん文学的達成とは別にして。(象徴資本は桜庭和樹が、みたいな皮肉が『キャラクターズ』にあったな)) [work^2] [http://twitter.com/tricken/status/1025932200]
tricken: ところでギートステイトがポシャったのって、鈴木健さんからの補給が伸びなかったのと、磯光雄にすっかり想像力の点で負けちゃったからじゃないかしら。 [work^2] [http://twitter.com/tricken/status/1025933129]
tricken: ラノベライターで一種の「上がり」といえば、水野良、神坂一あたりじゃないかなあ。雑誌連載でずっと外伝ばっかり出してたりするような。これにあかほりさとるを入れてもよい。 [work^2] [http://twitter.com/tricken/status/1025934864]
tricken: 実はものすごくつまんないところにラノベの上がりはある。 [work^2] [http://twitter.com/tricken/status/1025935175]
tricken: ギートステイト、いまでも大好きなんだけど、電脳コイルの提示の仕方に比べてどうしても頑張りきれないところはある。いつかバージョンアップしてどこかで類似の想像力を広げて欲しいが。 [work^2] [http://twitter.com/tricken/status/1025936551]
klov: まー上がりってなんにせよ面白いことしなくても食えるってことだしなー。いいやら悪いやら。 [http://twitter.com/klov/status/1025936910]
tricken: ラノベ作家が金銭面で上がっても、名誉面で上がっても、作家それ自体の面白さにはさして影響がないですね。刻苦勉励せよなんてことはまったくないけど、時代を超えて面白いことするのに名誉や金銭はどれだけ必要かということもある。 [work^2] [http://twitter.com/tricken/status/1025947251]
tricken: たとえば、鳥山明が今から面白いことをすることにどれくらいのコストがかかるか。金があってもどうしようもない。「連載作家」という点で言えば、ラノベ作家も同じではないか。 [work^2] [http://twitter.com/tricken/status/1025949471]
tricken: もちろんラノベ作家な人々は、副業でやっている人も含めて大変な生活をしていることは知っているし、多様性を一元化する気もないけれどね。 [work^2] [http://twitter.com/tricken/status/1025950224]
tricken: ライトノベル、あるいは広義の娯楽小説の特徴は「シリーズモノ」であり、実質「連載小説」と見なせることだ。純文学はそういうところで勝負しない。 [work^2] [http://twitter.com/tricken/status/1025955319]
Anklang: 逆に言うとシリーズものにならないのは純文的といえるのかな [http://twitter.com/Anklang/status/1026040565]
tricken: @ Anklang そういうわけではない。三島も村上春樹もシリーズは作ってしまっているし、最近純文で人気の笙野もシリーズは作っている。それより重要なのは「設定の引継ぎが期待されて、それに応えるように作品が作り続けられる」という構造かしらん。 [work^2] [http://twitter.com/tricken/status/1026043447]
tricken: 田中芳樹なんかばっちり「連載作家」であり、だからこそ「読者の反応を裏切る」という遊びが伝説的になる。キルヒアイスとかヤン提督とか。 [work^2] [http://twitter.com/tricken/status/1026046167]
Anklang: @ tricken ほむほむ。なんだろう、一種マンネリの面白さって感じが大衆性なのかしらね。 [http://twitter.com/Anklang/status/1026046385]
tricken: @ Anklang 「黄金パターン」という言葉がありますが、設定上、あるいはその物語の環境がもたらすある種の「お約束」によって、作者と読者のあいだで擬似的な共犯関係が成立しているようなものが娯楽小説においては必要なんですね。 [work^2] [http://twitter.com/tricken/status/1026051343]
Anklang: @ tricken 物語論で時々引かれる、読者の期待によってカサノヴァのキャラクターが変わったり、ホームズが生き返ったりしたみたいな話ですよね。 [http://twitter.com/Anklang/status/1026053502]
tricken: @ Anklang そうですね、そういうのもありますね。さっきドラゴンボールの例を引きましたが、商業主義の決断によって、鳥山明がフリーザ編で終われなかったとか、そういう話もありますね。 [work^2] [http://twitter.com/tricken/status/1026055309]
tricken: @ Anklang しかし一番重要なのは、物語環境を媒介として「予期」が成立するようなゲームを継続的に仕掛けているかどうか、ということになります。完全に読めないのはダメだし、完全に読めるのもダメ。適度に勝たせて適度に負かす。 [work^2] [http://twitter.com/tricken/status/1026056456]
Anklang: ノベルゲームの大作化、萌え偏重化は明らかに鍵の功罪の罪の部分ですよね。 [http://twitter.com/Anklang/status/1026056554]
Anklang: その反面、「読ませる部分」偏重で作れるようになったのってのはやっぱり鍵の功績なんだろウケ度も。 [http://twitter.com/Anklang/status/1026057855]
tricken: さっきあんくら君に言った「予期」の話を自分向けに敷衍すると、娯楽小説は小説というコンテンツを通してある種の遊びの環境を提示しているともいえるわけかなあ。となると、芸術としての文学は、文芸の遊び性に自己言及していき、時に破壊する。極端な逸脱という別の遊びが立ち上がる。 [w ... [http://twitter.com/tricken/status/1026064974]
tricken: ただし、ここで大変困難なのは、ギデンズが考える「再帰性」の問題と類似の話。つまり、「状況から逸脱する」というその状況は果たして自明なんすか、そんなものあるんすか、それを示さないで逸脱とやらについて語れるんですか、というもの。これが実証研究をする際の困難。 [work^2] [http://twitter.com/tricken/status/1026066106]
tricken: 小説の熟練には二種類ある。A.所与の物語環境を果てしなく構築・強化していくための熟練。B.所与の物語環境を全否定スレスレまでぶっ壊していくための熟練。 この二つの読みを適用する対象が、読者の好みによってまちまちだから面白い。 [work^2] [http://twitter.com/tricken/status/1026069177]
tricken: マートンの順機能と逆機能みたいなものは、どういう批判的考察がされてんのかなあ。 [work^2] [http://twitter.com/tricken/status/1026070695]
tricken: 1960年代は、パーソンズを批判したマートンによる中範囲理論もそれなりに成熟を見て、シカゴ学派からシンボリック相互作用論やらゴフマンやらが別の議論を始めた頃だ。パーソンズ社会学が主流とは必ずしもいえない。もっと細分化していた。 [work^2] [http://twitter.com/tricken/status/1026071856]
m_um_u: とりけんの話おもしれーなぁと思いつつも時間かかってめんどくさいかなぁとかおもいつつもちょっとからみたいとかな餡ビバレンツが… [http://twitter.com/m_um_u/status/1026076112]
m_um_u: キットラーで展開されてた(らしい)文芸の誕生とその影響との関係、大衆小説という場のびみょーさとかアートとしての文学との関係、この辺はちょっと考えてることなので [http://twitter.com/m_um_u/status/1026077999]
m_um_u: 場とメディアというのはまた違うからなぁ。場はいま風だとコミュニティってことだけど。もうちょっと大きくとると市場。キットラーのギロンは「メディアの影響以前に場の設定があった。それによって次のメディアが浸透しやすい環境ができた」ってことだった(未確認だけどね) [http://twitter.com/m_um_u/status/1026080117]
tricken: ガチ批評好きでもないわりに、文学もどきの話をしてTimelineを文学トーク色にする自分は若干罪深い。まあいいか。実は文芸“のための”話をしているわけではないし [work^2] [http://twitter.com/tricken/status/1026080663]
m_um_u: (そんでちょっとはずれるけど)ミクシなんかはちょっと勘違いしちゃってるけど、コミュニティ<メディア(あるいはコンテンツ)なほうになってきちゃってるんだよね。まぁ、仕方ないけど [http://twitter.com/m_um_u/status/1026081030]
m_um_u: そんでちょっと話飛ぶけど、娯楽小説な市場が固まって消費用の小説が求められるようになるとそれ用のリテラシーに即した「大衆小説」な小説が大量生産されるようになったり。んでも彼らの一部はそれを文学だというのね [http://twitter.com/m_um_u/status/1026085304]
m_um_u: いや、まぁ、小説なんか最初からそんなにたいしたものでもないので別にいいんだけどその辺は置いといて [http://twitter.com/m_um_u/status/1026085607]
m_um_u: そんで「日本語が滅びるとき」みたいなことが言われたり、もしくは「ベストセラーの構造」でみられたような状況が生まれたりする。誰も読んでないけどとりあえず小説は売れてる、というか [http://twitter.com/m_um_u/status/1026087268]
tricken: @ m_um_u 本当はシステムこそ売るものなのに、コンテンツを売りに来ちゃってますよね。しかも大して面白くないものを・・・・・・。 [work^2] [http://twitter.com/tricken/status/1026088297]
m_um_u: すげーてけとーなこというと、文芸(市場としての)と小説の関係ってラングとパロールみたいなものみたいなイメージがある。その意味では高尚なお文学も大衆小説も変わらないというか… [http://twitter.com/m_um_u/status/1026089724]
m_um_u: なので「日本語が滅びるとき」の話が出たときにもそういうギロンかと思ってちょっと期待したんだけど(いや、読んでないけど [http://twitter.com/m_um_u/status/1026090157]
m_um_u: @ tricken なんか頭回ってない上にてけとーに済ませたい(いやごめんなさい)のであまり伝わりにくいかもだけど、「文学」「テレビ」とかの区切りではなく全体が連動しておもしろさ(儲け)が生まれるものだと思うんだけどその辺がびみょーっていうか(メディアミックスっていう話でも ... [http://twitter.com/m_um_u/status/1026092124]
m_um_u: @ tricken てか、とりけんに聞いていったほうが話がおもしろくなりそうだなぁ。オレは最初からまともな文学はアートと同じで所与の環境(あるいは決まり)を壊して新しい発見を提示していくものだと思ってるよ。その辺はまともな小説家は言ってるし [http://twitter.com/m_um_u/status/1026095018]
m_um_u: @ tricken んで、再帰性の辺りについてちょっと確認したいんだけど、「そんな感じで既存のルールなり様式なりを超えようとする場合は既存の様式(状況)をきちんと示さないと逸脱もなにもないじゃん(ぐるぐるまわって来る危険性もあるし)」ってこと? [http://twitter.com/m_um_u/status/1026098377]
tricken: @ m_um_u そうですねー、たとえば「社会」って名づけたものを研究対象としたい、と社会学者が言ったとして、「おいおい、社会なんてものはあるのかよ、個がただ群れてるだけじゃないか」という批判にうまく答えられないというのがまずありますね。 [work^2] [http://twitter.com/tricken/status/1026100418]
tricken: @ m_um_u それに対して、「社会が変化した」という言説もまた、「社会の実体がよくわかっていないのにその変化といっても何をどう名指しているのかわからん」という第二の問題があります。「再帰性」とは、次の第三の問題。構造を捉えようとすること自体が構造の一部に回収されるのです ... [http://twitter.com/tricken/status/1026102537]
Ruy_Blas: @ tricken その辺の話は19世紀の末にすごい蓄積がありますよ。それこそ本が数冊書けるくらい。 [http://twitter.com/Ruy_Blas/status/1026102724]
tricken: @ Ruy_Blas 文学の話と社会の話、どっちでしょ。 [work^2] [http://twitter.com/tricken/status/1026104343]
Ruy_Blas: @ tricken あ,ごめんなさい。「『おいおい、社会なんてものはあるのかよ、個がただ群れてるだけじゃないか』という批判にうまく答えられない」のとこです。 [http://twitter.com/Ruy_Blas/status/1026105853]
m_um_u: @ tricken もにょってるものをもにょもにょって中途半端に言うことによってその存在が大きくなっていく、的な問題だよね。お化けができていくというか。ちょっと思い出してきた >再帰性 [http://twitter.com/m_um_u/status/1026108129]
tricken: @ Ruy_Blas 確かに、その societyの定義問題は論じられてるんですが、たとえば20世紀初頭に出たトマス&ズナニエツキの「状況の定義」についての研究や、その後の逸脱論などの展開を絡めると、「社会の定義論」だけではうまく対応できないという話でもあります。 [work^2] [http://twitter.com/tricken/status/1026109717]
tricken: @ m_um_u 1.society/person のそれぞれの定義と関係についての基礎議論 2.society の時間的・空間的変化をどう研究するかという問題 3.社会やその変化を把握するという際に再帰性を避けられない問題 ほかにもあるでしょうが、この3つが絡んでややこし ... [http://twitter.com/tricken/status/1026110803]
Ruy_Blas: @ tricken 「社会とはなにか」っていう問題設定自体が何を分析するかによってある程度収束されてしまう(逆に言えば,「社会とは〜である」と定義することで,ある程度結論が見えてしまう)ことが多いので,そんな大上段に振りかぶってその議論にコミットすることはあんまりないと思います。 [http://twitter.com/Ruy_Blas/status/1026111195]
Ruy_Blas: 今朝の「車輪」もそんな感じで,議論のレイヤーが違うって言うか,そこに力を入れて論じても結局神学論争か過去のビッグネームの羅列に終わるでしょう的な水準の問いの立て方なんですよぅ。 [http://twitter.com/Ruy_Blas/status/1026112030]
m_um_u: @ tricken てか具体的に言うとこれは、「お文学とか批評によって自己言及が生じてしまう」って話?それに対して娯楽小説は最初のほうが別の遊びの広がりの可能性があるというか http://tinyurl.com/5ty4lv [http://twitter.com/m_um_u/status/1026113921]
tricken: @ Ruy_Blas ええ、私もそう思います。無目的に定義論を始めても研究論文の役には立たないので。やはり何らかの目的を含みこんだ上での定義論が重要で。/ここでは、「知識の伝播とその受け取り方の変容を実証的に捉える」際の社会の定義について考えてます。 [work^2] [http://twitter.com/tricken/status/1026114612]
m_um_u: @ tricken つか、ここでいう「娯楽小説」でオレがイメージしてるのってケータイ小説とかラノベとかのあたらしい遊びなわけだけどそれでいいのかな? [http://twitter.com/m_um_u/status/1026115206]
tricken: というか、ここで真面目に研究計画書を書こうと思ってtwitterをしてるわけじゃないんですが……(それは別の場所でやってるし)。 [work^2] [http://twitter.com/tricken/status/1026116106]
tricken: @ m_um_u うーん、私の場合は、たとえばSF・ファンタジー・ミステリ・時代モノといった「シリーズ化が生じやすい、いわゆる大衆小説と呼ばれてきたジャンル」も含んでます。 [work^2] [http://twitter.com/tricken/status/1026116894]
m_um_u: @ tricken なるほろ。その場合、しばしば読まれもしないのに消費されていく問題とかも生まれていくと思うんだけど、ここで言ってる「遊び」ってのは具体的にどういう…?ただ小説を楽しむとかそういうことなのかな? [http://twitter.com/m_um_u/status/1026118547]
tricken: @ Ruy_Blas さんの発言について真面目に考えると、「アウトプットが一流の論文計画書になるよな立論を含みこんだ学術会議こそがよい」という話にもなるけれど(そしてそれはかなりの価値があるけれど)果たしてそうでない会議が無価値かというと、どうかしら。 [work^2] [http://twitter.com/tricken/status/1026118787]
tricken: @ m_um_u うーん、そうだなあ。Twitterでは書ききれない話になってきた……(笑)。どうしよう。何か別の展開の仕方をしようかしら。 [work^2] [http://twitter.com/tricken/status/1026123166]
m_um_u: @ tricken んじゃめんどくさかったりここだと窮屈だけで書く気があるんだったらなんか書いたあと知らせてくらはい。いや、なんかてけとーに絡んだのに投げっぱなしジャーマンだと失礼かと思って却って長くなってしまった。。 [http://twitter.com/m_um_u/status/1026124627]
tricken: @ m_um_u 了解です。11月中旬はこれに類した論文を書くのに時間をとられてたんで、12月上旬に発表を終えたら公開しようかと思ってます。 [work^2] [http://twitter.com/tricken/status/1026128148]
tricken: @ m_um_u 一つだけ要点を述べますと、「ある小さな集団文化が、具体的にどのように形成され維持されるのか」ということを、大上段に理論的モデルを出すのでなく、実際に追跡(trace)するように示すことはできるのか、というところが鍵となります。 [work^2] [http://twitter.com/tricken/status/1026130485]
Ruy_Blas: @ tricken あぁいや,ごめんなさい。あらゆる発言にそんなリジッドな文章を求めているわけじゃなくて,もうとっくにいやというほど議論の蓄積がある問に対して,それを「答えられない」なんて言ったり,固有名の羅列で語ることに果たして意味があるのかな,って疑問です。 [http://twitter.com/Ruy_Blas/status/1026137950]
tricken: @ Ruy_Blas “大名行列”で終わっちゃうのは厳しいですわね。大名を担ぐこと自体はいいですが、そこで終わっちゃうのは確かに悲しいものがある。あと、少なくとも社会学に関して言えば、「先行研究」は問題提起くらいしかいいものがなかったりしますよ。 [work^2] [http://twitter.com/tricken/status/1026141098]
tricken: 人文研究の初歩は、属人性偏重の議論(いわゆる大名行列)から属人性を剥ぎ取り、「そいつらが語っていた主張の諸々」自体をぶん回す「私の議論」への移行ができるかどうかにかかっている。 [work^2] [http://twitter.com/tricken/status/1026144925]
tricken: sakstyleがたんぶってくれた。どちらかというと「社会学における〈状況の定義〉とその変化に関する困難」について述べてるつもりなんで、そこんところ注意。http://sakstyle.tumblr.com/post/61809821 [work^2][http://twitter.com/tricken/statuses/1026169196]
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“S子さんが公平な心理鑑定を受けていないということなのである。 これら英国人の心理学者が書いたS子さんのリポートは、毎回同じことを指摘している。 ...”
– THE BRADY BLOG:日本人は感情的障害を持つ民族なのか。
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“ネットに「いい話」を求めていて、祝いたい、感動したい人たちがいて、多分そっちの方が多数で、そういう人たちには少しでも水を注すような言葉は好まれないということ。”
– お祝いムードに「水を注す」発言もまた叩かれる | blog.yuco.net
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“対立意見が出てきた場合、その発言者を「マナーも守れないクズ」「人が嫌がることを平気でするのは人間としてどうか」「空気を読めない無能」などとレッテルを貼って、簡単に...”
– 「俺の意見 = 常識」が生まれるわけ - インターネットください
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